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❷父のすい臓がん闘病生活2月~初期症状から検査まで~

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私の父「ときよし」は2017年3月にすい臓がんが見つかりました

ときよしが体の異変に気付きだしたのは、2016年年末頃からの「腹痛」だったそうです

それまで「食欲不振」もあったのでいつも行ってるかかりつけのお医者さんY医院に腹痛を訴えよく受診していました

病気知らずな人なんで体がちょっとでも痛かったらやっぱり不安になるんでしょう

そして今回の「腹痛」は治まる事のない痛みでした

Y医院でそれなりの診察や薬で様子を見ても腹痛は一向に治まらない・・そういう状態がしばらく続いたそうです

念のため別の病院でもCTをしてもらいましたが「特に異常なし」

最終またいつものY医院で胃カメラを飲んでみる

すると・・

まさかの胃の中に食べ物が残っている

胃カメラは前日21時以降絶食です ときよしは先生の言うことは絶対きくのでもちろん食べてません

それで先生も何かしら引っかかったのか腹部エコーをして下さって

「《すい臓》が少し気になる・・もしかしたらすぐにも入院になるかも」・・と言われます

そのあとすぐもっと詳しい検査ができる病院でMR検査をします

検査結果が出るとすぐにその病院からかかりつけのY医院へ電話があり、Y医院からときよしへ今すぐにでも来てくださいとの連絡があったそうです

そしてこれからお世話になっていくO市民病院へ改めて紹介される事になります

1度病気が見つかるとそれまでとは打って変わって病院の連携プレーは早いものでした

でもすでにその頃には検査中ですら辛い程の痛みがときよしを襲っていました

 

 ~初期症状から検査まで~

 2016年10月頃からの「食欲不振」

2016年12月頃から胃のあたりや背中の痛み

診察では少し胃が張っている 胃の張りを抑える薬

2017年1月中旬 腹部CT→ 以上なし

2017年2月初め 胃カメラ→ 食べ物が残ってる(消化していない)

2017年2月初め 腹部エコー→ すい臓に影(この頃からかなりの鈍痛)

2017年2月初め 腹部MR→ すい臓にどうやら腫瘍

2017年3月初め すべてのデータをもってO市民病院へ