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私の父「ときよし」は2017年3月にすい臓ガンが見つかりました
9月に入りときよしはますます元気になりました
手術後からお腹の痛みは消える事はなかったですが、この頃はあまり気にならないようでした。
ガン専門病院 Kクリニックでは毎回、問診とビタミンCの点滴と温熱療法をしてもらって、長い時では4時間程かかるときもありました。
問診で先生に「もしかしたら、今飲んでる痛み止めはもう飲まなくてもいいんじゃないかな」と言われました。それほど、血液検査の数値的にも、外見も元気そのものだったのです。
毎日の生活もいつの間にか、車も運転できるようになっていたので、一人で実家に帰って掃除したり、朝から晩まで好きな自転車いじりをしたり、子供部屋の電球やドアも悪い所を直してくれたり、見た目が痩せて変わった以外は病気をする前のときよしそのものでした。
どこだったか一緒に出掛けた帰りの車の中で
「最近、何カ月か振りにごはんがおいしいっちゃんね~・・お父さん、あと5年は軽く生きれそうな気がするっちゃん」
と嬉しそうに言っていました。
私もときよしと一緒で、それを聞いた時は何か月か振りに心から嬉しかったです。
普通に生活してたつもりがときよしが病気になってから何かが引っかかって楽しい時も本気で笑えてなかった様な気がします。
ごはんがおいしいって何よりも分かりやすい健康の証です
実家で掃除 なぜかヘルメット
大きなハチの巣も自分で退治
市に頼むと数万円もするそう
ゴミで出す自転車をもらってきて
まだ乗れると悪いとこ直しだす
別の日も自転車直し どんどん出来上がってくる
ちゃんと作業服
やっぱりこうやって動いてるときが一番生き生きしてます