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➊父のすい臓がん闘病生活2017年2月~見つかった頃の事~

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私の父「ときよし」は2017年3月にすい臓がんが見つかりました

 

すい臓がんとはなかなか見つかりにくく、見つかった時には

手遅れになることも少なくない怖いガンです

もともと病気知らずな元気な人で74歳という歳でも会社に勤め現役で毎日力仕事をしたり重機を扱ったりする程でした

九州の佐賀の田舎に鍛えられて育ったせいか足腰も強く、食欲旺盛でしたし、何といっても年の割に若い!中学を出てすぐから病気が発覚するその日まで大工、建築関係の仕事に携わってきてて仕事はもちろん、家でだってとにかく時間さえあれば大工仕事・・

心から好きな事がずっとできてた事が若さの秘訣だったのかなと感じています

孫たちの自転車の不備がないかいつも気にしていて、あればすぐに直してくれたり・・要は「物作り」が好きなんでしょう

じっとしている姿なんて見た事なかったから私もときよしが病気になるなんて考えもしませんでした

子供はいつまでも親に対して「親」「元気」だと思っています

 

~見つかった頃の事~

2017年2月末 仕事でセミナーの帰り 新大阪駅で電話で病気の報告を受ける

「お父さん、大変な病気にかかったみたいなんや」って言ってた

(今でも結構頭に残ってる)

 

よくよく考えてみれば、そのちょっと前、12月初めに2人でご飯を食べに行った時「最近前ほど食欲が湧かんっちゃんね~」ってボソッと言ってた

でもその時は完食したし何も気にとめない

毎年恒例の私の友達のYちゃん家族との年末のごはん会に毎回ときよしも参加してるけど今年はいつもよりご飯やお酒が進んでなかった様な・・

でもいつも通りご機嫌に過ごしてはったからやっぱり何も気にとめなかった

 

命をおびやかす病気も最初は「たかが」こんな症状

 

私に報告するまでに病院である程度は調べがついてたみたいやったけど・・

その電話で初めて「すい臓」という場所の精密検査を受けに行くと言われました